「保健師がきた」１巻 発売中

保健師コメント1：
主人公である新人保健師"三御一花（通称サンゴ）”と元ヤンと噂があるプリセプター"七海さやか”のコンビがとてもおもしろい。先輩に見守られながら、サンゴは子育てに不安を抱えるママやメタボの独身男性などの問題に一緒に伴走し解決していきます。漫画を通して、言葉では伝えきれない保健師の活動を多くの方に知ってもらいたい。ぜひ、手にとってみてください。
大橋節代（小野市市民福祉部健康増進課　※取材先）

保健師コメント2 ：
保健師が地域で生き生きと活動し、住民との関わりの中で成長していく姿に、主人公"サンゴ”を動かす大きな原動力を感じました。保健師活動の意義や魅力が描かれています。これこそ、今、保健師が受け継ごうとしているものではないでしょうか。
山下久美（兵庫県加東健康福祉事務所）

埜納タオ先生からのメッセージ

＠埜納タオ/双葉社

全国保健師長会のみなさまへ

2020年、連日、新型コロナウィルス感染症の対応に追われる保健師さんの姿を報道で見て『保健師』という仕事に関心を持ちました。

医師や看護師さんはわかるけど、保健師さんって…？

どんなお仕事？

漠然としたイメージしかありませんでしたが、私なりに調べると"住民の健康問題に関わり続け、まち全体の健康づくりをデザインしていく”という行政保健師の仕事に大きな魅力を感じ、漫画にしたいと考えました。

まだまだ理解が及ばず、『保健師』について勉強中ですが、ぜひ、みなさまご一読ください。

そして、主人公の"サンゴ”の奮闘ぶりを共に応援していただければ幸いです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　埜納（ののう）タオ